何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-08-09から1日間の記事一覧

吉行淳之介『原色の街・驟雨』の感想

吉行淳之介を知ったのは『子供の領分』という本によってである。ドビュッシーの曲からタイトルを拝借したこの作品は2003年よりも前に読んだ本の1つだが、どうも手に入れた時のことを憶えていない。いつの間にか本棚に刺さっていた。恐らく大学時代に入り浸っ…