何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-08-29から1日間の記事一覧

恩田陸『六番目の小夜子』の感想

学校を舞台にした都市伝説&民俗学テイストな青春群像、というのが端的なまとめだろうか。どの登場人物もそれなりの味があり、作者の当初のイメージ通り、確かにNHKの少年少女向けドラマにはもってこいの原作と言えるだろう。

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