何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-07-15から1日間の記事一覧

池田満寿夫『エーゲ海に捧ぐ』の感想

「エーゲ海に捧ぐ」。妻のトキコと離れてサンフランシスコのスタジオで仕事をしている彫刻家の「私」。愛人のアニタ、その友人のグロリアがいるところへ、新宿の妻から国際電話がかかってくる。側に女がいるだろう、いない、の押し問答。