何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-07-16から1日間の記事一覧

田中康夫『なんとなく、クリスタル』の感想

長野県知事(2003年当時)のデビュー作という意識で読んだ。1980年6月。東京で、女子大生をしながらファッションモデルもしている由利は、同じように大学生でキーボード奏者として注目され始めている淳一と共に暮らしている。しかし、淳一はコンサートの遠征…

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