何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-08-25から1日間の記事一覧

伊集院静『乳房』の感想

(2004年2月読了) 直木賞受賞作の表題作を含む短編集。他に収録作は「くらげ」「残塁」「桃の宵橋」「クレープ」。まずはそれぞれあらすじを。 「くらげ」。大学時代の友人である佐藤幸之助の妹、公子に会いに、「私」(是水)は静岡にある公子の店を訪れる…