何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2015-12-18から1日間の記事一覧

川端康成『伊豆の踊子』(集英社文庫版)の感想

(2004年9月読了) デビュー作「招魂祭一景」所収。「踊子」は学生時代に新潮文庫版で一度読んだのだが、処女作や新潮版に入っていない他の作品(逆に「抒情歌」「禽獣」は新潮版のみ)を未読だったので再読かたがた手に取った。こちらの収録作品は前掲2編と…

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