何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

2021-01-01から1年間の記事一覧

ゆく年(2021年)におくる30冊

2021年に捧げたい本のリストである。独断と偏見による。

森下典子『日日是好日』の感想

著者の実体験に取材したと思われる「お茶」――茶道と人生についての随想録である。その概要と感想を記す。

新潮文庫『Mystery Seller』の感想

8人の作家による短~中編ミステリ8本を集めたアンソロジーである。以下にそれぞれの作品の概要を示し、感想を述べる。

尾中香尚里『安倍晋三と菅直人 非常事態のリーダーシップ』の感想

久しぶりに大きな選挙があることから、関連する本の一つも読んでみようと思い立って入手し読んだ。他にも政治や選挙を見越した新刊は多く出ているわけだが、特に本書を選んだのは、菅直人政権――民主党政権を再考する視点を備えたものだからである。

過ぎ去った年(2020年)におくる34冊

「今さら何を」 という感が強いが、 せっかく書き上げたので公開することとする。未曾有の状況の中、あわただしく過ぎ去っていった去年に捧げたい本のリストである。

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