何か読めば、何がしか生まれる

純文学からラノベまで、文芸メインの読書感想文です。おおむね自分用。

専門書

竹島由美子・山口文彦『虹を追うものたち』の感想

素行不良だったり無気力だったりした高校生達が、演劇や厳しい国語の授業を通して変わっていく様子を描いたものと要約していいだろう。国語科教師で演劇部の顧問でもある竹島氏が、とある私立高校の特進コースから普通コースに移った1994年から始まり、途中…

石隈利紀『学校心理学』の感想

仕事の資料として読んだ専門書である。2001年度から公立の学校にスクールカウンセラーが本格配置されたが、それに関わる本を作る可能性があったので勉強しなければならなくなったというわけである。この本はスクールカウンセラーを含む、教育に携わる人々を…